みなさん本日「1月31日」は【愛妻の日】ということを知っていましたか?
1月の1をアルファベットの「I アイ」にするという結構強引なこじつけのような気もするのですが、いつからあるのか気になって調べてみると・・・
【驚愕】日本愛妻家協会と全国恐妻組合連合会というものがあった

今まで全く知らなかったのですが、今日の朝の情報番組で今日は「愛妻の日」ということが話題になっていて、恥ずかしながら初めて知りました。
聞いたこともなかったのですがさらに調べてみると、制定したのは「日本愛妻家協会」という民間の団体で、発足が2005年とかなり前から活動している団体でした。
日本愛妻家協会
日本に愛妻家協会なんていうものがあることを知っている人は何人いるでしょうか・・・。
「愛妻家協会」があるなら恐妻家協会もあるのかな、と思って調べると
ありました(笑)
愛妻家協会の方は色々とイベントを行っていまして、今までに
大手町の中心でねぎらいを叫ぶとか
夫婦の愛持久力向上キャンペーンとか
男の帰宅大作戦など
夫婦仲が上手く行くような面白い企画をされています。
それに対して「全国恐妻組合連合会」は
二流の恐妻家が一流の恐妻家になるために必要なこと
恐妻家が語る夫婦円満の秘訣
というテーマで大谷さんという方が講演会をされていて、こちらも大変面白そうです。
大谷さんという方は大谷更正総合研究所というところを主催されている方で、こちらの
というページが非常に面白いので一読の価値ありです。
恐妻家とは書いてあるものの、内容が妻への愛情にあふれていて微笑ましくなります。
愛妻の日で考える 日本人はスキンシップが少ない?
今朝見ていたテレビで愛妻の日にちなんだアンケートをしていたのですが、
出かけたときに
・夫婦で手をつなぐ・・・14%
・夫婦で腕を組む・・・7%
・何もしない・・・79%
という結果でした(ウロ覚えなので違っていたらごめんなさい)
外国人だと年を取っても男女で手をつなぐ、という光景を映画などで見ますが、日本人だと若いカップルや夫婦以外で手をつないで歩いている人を見ることはあまりないですよね。
年を取っても夫婦仲がいいというのはとても素敵なことなので、「愛妻の日」などをきっかけに夫婦のスキンシップが増えるといいなと思います。
夫婦にちなんだ日
いい夫婦の日は有名なのでみなさんもご存知ですよね。
この日を選んで入籍する夫婦もたくさんいると思います。
ですが、いい夫婦の日以外にも夫婦にちなんだ記念日はいろいろとあるんですね。
1月31日「愛妻の日」
2月2日「夫婦の日」
4月22日「良い夫婦の日」
4年に1度しかない2月29日「円満離婚の日」 二人(2月)に福(29日)あれという意味だそうです
12月3日「妻の日」 愛する(1がアルファベットのI)妻(2?)サンクス(3?)らしいですが、かなり無理のある設定かと・・・。
いい夫婦の日がメジャーすぎるので、他の夫婦関連の日はあまり目立たないですが、イベント好きなご夫婦は○○の日のたびに夫婦で出かけたり、プレゼントをしたりすると楽しいかもしれないですね。
人前でのパートナーの呼び方

皆さんは自分のパートナーのことを人前でなんて呼んでいますか?
私の周りで多いのは「うちの夫」や「旦那」
逆だと「うちの嫁」「うちの奥さん」です。
配偶者の正しい呼び方
呼び方を色々と調べたみました
妻・・・自分の配偶者
女房・・・妻のこと
嫁・・・息子の妻
奥さん・・・相手(他人)の妻、既婚者と見える女性
家内・・・亭主の妻
一般的なところを調べてみるとこうでした。
結構自分のパートナーに対して「うちの嫁が・・・」という人は多いのですが、実は息子の妻に対して使うのが正しいんですね。
自分のパートナーだと「うちの妻」や「うちの女房」になりますが、「うちの妻」というとなんだかかしこまった感じがしますし、「うちの女房」だと一昔前の感じがして、なかなか言いにくいかもしれないですよね。
よく聞く「息子の嫁が・・・」というのも正しい意味だと「息子の息子の妻」となるんですね。
ややこしや・・・。
反対に男性側だと
旦那・・・自分や他人の夫
夫・・・妻に対しての男性
亭主・・・その家の主・夫
主人・・・家の長
となっているので、男性に対してはどれを使っても間違っていないということですね。
まとめ
愛妻の日をきっかけに、夫婦の日のことや夫婦にちなんだ団体、パートナーの呼び方など調べてみました。
いままで「いい夫婦の日」ぐらいしか知らなかったのですが、愛妻家協会や恐妻家組合などの存在もわかって非常に参考になり楽しめました。
普段はいて当たり前、空気のような存在のパートナーでも、こういう日をきっかけにお互いの存在を改めて見直すと、いつも新鮮な気持ちでいられるかもしれないですね。