私は夏にキャンプするより秋から冬にかけてのキャンプが好きです。
紅葉を見ながらのキャンプは景色も綺麗だし、キャンプ場へ移動するときも紅葉を楽しめるのでウキウキしちゃいます♪
夏はテント内が地獄のように暑くなるし、虫は多いし、陽が上るのが早いのでぐっすり寝られないしで、あまりいい事がありません( ;∀;)
ただ秋冬のキャンプはどうしても朝晩冷えて寒いですよね。
冷え対策としては色々あるのですが、ここでは母子キャンプにおすすめの秋キャンプの防寒対策をお伝えします。
目次
秋冬の母子キャンプ おすすめの冷え対策は?

キャンプの冷え対策というと、服装・寝袋・マットやコットやエアーベッド・暖房など色々とあります。
寒い時期でも使える寝袋なんかは、物にもよりますがかなりのお値段がするものもあります。
自分の分だけならまだしも、子供の分を含めて人数分そろえるとなると、相当な金額になってしまうので、ここではお得な秋キャンプの防寒対策を考えてみましょう!
秋冬の母子キャンプ おすすめ防寒対策① カイロ
貼るカイロをたくさん持って行けば、寒さはかなりしのげます!
私は秋になると貼るカイロを大量に買い込んで、秋冬キャンプに行くときは一人当たり10枚ぐらいの割合で持って行っています。
キャンプで寝るときに体が冷えると全然寝られなくて、ものすごく辛いキャンプになるのですが、カイロをたくさん貼って寝袋に入ればポカポカです!
寝るときに貼るおすすめの場所は
・両肩
・肩甲骨の間
・お腹
・腰
・すね
・足の裏
寝袋に入っていても封筒形だと、どうしても肩が少し出てしまいます。
気温が下がると肩からものすごく冷えてくるので、肩にカイロを貼っておくと暖かいです。
肩甲骨の間やお腹、腰は貼るといい場所として皆さんもご存知だと思います。
すねと足の裏は、寝ているときは足から冷えてくるので、足の冷え対策として貼っておきましょう。
人間足が冷えると本当に寝られないのですが、逆に足が温かいとグッスリ寝ることができます。
寝るときに足をカイロで温めるのはとってもオススメですし、火気を使わずに暖かいので子供にも安心で母子キャンプには最適ですね。
カイロを貼る際は低温やけどにならないように、肌には直接張らずに必ず服の上から貼るようにしましょう。
秋冬の母子キャンプ おすすめ防寒対策② 発熱系インナー
ユニクロのヒートテックで有名になりましたが、発熱系のインナーは着ていて非常に暖かいです。
私は真冬にキャンプに行くときは二枚重ねで着ています。
普通のインナーと比べると明らかに暖かいですし、動きやすくて着心地も非常に良いので、キャンパーには必需品と言っても過言ではありません。
インナーをしっかりしたものにしておけばかなり暖かいですが、逆にインナーを暖かいものにしておかないと、いい上着を着ていても寒いです。
お値段もお手ごろな物がたくさん販売されているので、寒い時期のキャンプに行くときはぜひ着て行きましょう。
秋冬の母子キャンプ おすすめ防寒対策③ インナー寝袋
普段使っている寝袋にインナー寝袋をプラスすると、かなり暖かくなります。
私は寝袋の肌触りが苦手なのですが、フリース素材のインナー寝袋を入れたら肌触りも良くなって、さらに暖かいので今では手放せません。
夏は広げてこれ一枚をかけてタオルケット代わりにしたり、少し寒いぐらいなら寝袋もインナー寝袋も広げてしまい、布団のように上からかけて使っています。
ブランケットのようにも使えるので、安いわりに使いやすくてとてもお気に入りです。
秋冬の母子キャンプ おすすめ防寒対策④ ストーブ
正直防寒のために寝袋を買い換えたり、高いジャンバーを買うぐらいなら、ストーブ1つ買った方が安い、と言えます。

真冬にキャンプするのでなければ一番お手軽なのはガスストーブと言えます。
カセットボンベがあれば使えるし、安くてコンパクトな物が多く、使い方も簡単です。
よくワカサギ釣りなどでも見かけるイワタニのガスストーブだと、一万円ぐらいで買えます。
もっと暖かいデカ暖や
ガスファンヒーターの風暖など、予算と好みに応じて色々あります。
私もガスストーブを一つ持っていますがかなり暖かく、あると無いとだと全然違います。
ガスストーブの中でもキャンパーから大人気なのがこちら。
アラジンのガスストーブです。
有名な石油ストーブアラジンのガスバージョンです。
見た目の可愛さと、見た目以上の暖かさで大人気となっており、発売当時は入荷待ちが続いていました。
イエローや
元祖アラジンストーブ色もあります。
テントの中にこれ一つあったらそれだけでお洒落空間になりそうですよね!
※テントの中での火気の使用は一部のテントを除いてメーカーは厳禁としていますので、完全に自己責任になります。
まとめ
本格的な真冬にキャンプをするとなると、寝袋やコット、防寒着に熱量の高いストーブなど、色々な装備がないと一晩過ごすのが非常に大変です。
秋や初冬のキャンプならそこまで本格的ではなくても、カイロやインナー寝袋、下着などでかなり快適になるので価格の面から見てもオススメです。
ただ、真冬ほど寒くなくても朝の冷え込みはかなりのものなので、寒いときだけテント内を暖められる暖房がないと辛いかもしれません。
本格的に寒くなる前なら、大きさも価格も手軽なガスストーブがオススメです。
ただし、幕内での火気使用は一部のテントを除いて厳禁とされており、完全に自己責任となります。