こんにちはー( ・∀・)ノ
年が明けて早くも3月の中旬、時間が経つのが早すぎてビックリします・・・。
北海道は暖かくなってきたものの、まだまだ朝晩は寒い時期なので心臓の病気持ちの人には辛い季節ですね。
寒暖の温度差は心臓にはよろしくないので、みなさん外に出るときはもくれぐれ暖かい恰好をしましょう。
私が冠攣縮性狭心症になってからちょうど3年、発作が起きなくなってから1年以上が経過

私は冠攣縮性狭心症という病気になってからちょうど3年が経過しました。
冠攣縮性狭心症だとわかった最初の頃は、発作が頻繁に出るし死ぬかもしれないと思っての毎日不安だし、大好きなお酒もあまり飲めなくなるしで、本当に暗い日々を送っていました( ;∀;)
そんな日々も続きましたが、しかし!昨年の1月に最後の発作が起きて以来1年以上発作が起きておりません!
発作が起きないと本当に心が軽く、安心して暮らせます(´∀`*)
冠攣縮性狭心症で不安になりすぎるのは良くない

この病気になった当初はまだこの病気のことがよくわかっておらず、ネットで急死する可能性もある、という情報が頭の中でぐるぐるしてしまい、本当に不安な日々を送っていました(;´Д`)
シングルマザーで母一人、子一人で生活しているので、私に何かあったらどうしよう・・・とか、夜中に発作が起きてそのまま朝起きなかったらどうしよう・・・とか、心配性の私はそれはそれは最悪のことばかり考えてしまいます。
そのせいで大好きなキャンプにも行きづらくなってしまうし、旅行に行くにもすぐに救急車が来れるよう都会ばかり行っていました。
一時は飛行機に乗るのもメチャクチャ怖かったです。
そして、また発作が起きたりするとさらに不安が増大されるという悪循環になってしまうんですよね。
ハッキリ言えることは
「不安は心にも体にも心臓にも良くない!」
ということです。
毎日安心していれば発作が起きないのか、と言われれば起きるかもしれないですが、毎日発作に怯えながら不安で生活していると
・生活が楽しくない
・行動が制限される
・無駄に疲れる
・メチャクチャストレスが溜まる
・とにかくいいことが何も無い
こんな感じになってしまいます。
安心しすぎてハメを外しまくったり薬を飲み忘れるのはまずいですが、私は今は
「毎日きちんと薬を飲んでいれば大きな発作は起きない」
「発作が起きたとしてもすぐにニトロを使えば大丈夫」
と考えて山にキャンプも行くし、救急車が来るのに時間がかかりそうな田舎に旅行にも行っているし、何度も飛行機にも乗っています。
そもそもきちんと薬を飲んで無理のない生活をしている人が、冠攣縮性狭心症の発作が原因で死ぬ確率ってそこまで高くないと思うんですよね。
それなら人が死ぬ原因なんて他にいくらでもあるんだから発作だけを心配しても仕方がないと開きなおっています(´∀`*)
もちろん私の場合ですのでみなさんは病状に応じて生活したり、いつもと違うことをするときには医師の判断を仰いだりして下さいね。
冠攣縮性狭心症になってからずっと続けていること


以前もこちらの記事に書いたのですが、冠攣縮性狭心症になってから続けていることがいくつかあります。
その中でもオススメなのが
ウォーキング
なのです( ・∀・)ノ
わざわざジムに行かずとも家の中で運動が出来るという素晴らしい機械です(笑)
化粧の必要なし!
着替える必要なし!
髪の毛を整える必要なし!
家にいればいつでもしたいときに運動が出来るので続けられるし、2万円代のものでも2年半ぐらい使用できたので1年間で1万円ぐらいでコスパも良し!
体重も減ったし体力もついたし、ダンベルを持ちながら歩くことで体も引き締まったし、本当に買って良かった№1ですね!
定期的に運動することは成人病予防にもとても良いので、医師が運動しても大丈夫と許可してくれたなら早歩きのウォーキングはとってもオススメです。
このぐらいの物でもウォーキング目的で使うなら十分なので、ジムにも行けずに運動不足を実感している人は家で運動してみてはどうでしょうか(´∀`*)