今年に入ってからは2月に発作が出て依頼、しばらく発作が起きていませんでした。
寒い時期になると発作が出やすい、と聞いていたので一番寒い時期が発作が出ずに過ごせて一安心していたのですが・・・
6月15日に札幌に旅行に行ったときに発作が出てしまいました・・・( ;∀;)
ちなみに私は旅行に行くと冠攣縮性狭心症の発作を起こすことが多いんです。

目次
旅行に行くとなぜ冠攣縮性狭心症の発作が起きやすいか
私は旅行に行くのが大好きで、車やバス・JRで北海道内を色々旅したり、飛行機に乗って旅行に行っています。
医師にもニトロを携帯していれば旅行に行っても飛行機に乗っても大丈夫と言われているので、必ずニトロペンダントを首にかけて、財布の中にもニトロを常備して出かけています。
しかし・・・なぜ旅行に行くと発作が多いのか原因を考えてみました。
私が旅行に行くと冠攣縮性狭心症の発作が起きやすい理由 その① ついお酒を飲みすぎる
キャンプに行くときは自分で車を運転して行くので、キャンプ場について設営が終わるまでお酒は飲みません。
しかもキャンプ場は山の中など、すぐに救急車が来られるようなところにはないことが多いので、お酒も結構控えめに飲んでいます(一回のキャンプで着いてから帰るまでビール3本ぐらい)
ですが、自家用車以外の移動手段で旅行に行くと・・・
移動中にビール、昼ごはんのおともにビール、夜ごはん時もビール、就寝前も寝酒のビールとお酒三昧の生活をしてしまうんです・・・( ;∀;)
私は完全にアルコールが発作に関係しているので、やはり旅行だからと言って気を抜かずに節酒しなければなりませんね。
私が旅行に行くと冠攣縮性狭心症の発作が起きやすい理由 その② 都市部に行くとたくさん歩くので疲れる
今回札幌に行った日に発作が起きました。
私は田舎暮らしで旅行で行くなら都会に行きたいという根っからの田舎者なので、よく札幌や東京に遊びに行きます。
そのときはJRで行ったり高速バスで行ったり、東京ならもちろん飛行機で行くので移動するのにメチャクチャ歩きます。
私はスマートウォッチを常につけて健康管理に使っているのですが、普段はウォーキングを入れても12000歩ぐらいのところが、旅行に行くと倍以上、下手したら30000歩ぐらい歩くこともあります。
データはスマホで管理出来て、睡眠の状態・毎日の心拍数や血圧などもデータとしてスマホで見られるので、日々の健康管理に非常に役に立っていてとてもオススメです。
ただ、血圧なんかは正直どこまで正確なのかはわからないので、やはり決まった時間に血圧計できちんと測り、スマトウォッチは補助的に使うのが良いと思います。
スマートウォッチは色々な種類が出ていますが、今でも安い物でも十分な機能がついていて使いやすいので、一つ持っていると便利ですよ。
たくさん歩くことは健康にとても良いのですが、自分の普段の生活より大幅に歩いてしまうとやはりとても疲れてしまいます。
さらに、疲れているとお酒が美味しくて進んでしまうので、無理に歩こうとせずに行けるところは電車やバスで行くことも必要だなー、と思いました。
私が旅行に行くと冠攣縮性狭心症の発作が起きやすい理由 その③ 知らない場所に行くと多少なりとも気疲れする
旅行に行くと知らない人ばかりの知らない土地で、行ったことがない場所に行って、食べたことがない物を食べてみる。
すごく楽しいですよね。
でも、楽しいことばかりかと思いきや、実は「行き方がよくわからなくて、調べるのに時間がかかったり」、私のような田舎者が都会に行くと「満員電車がストレスになったり」、「食べたいお店に行っても行列ができているので並んだり」、意外とストレスも溜まっているんですよね。
私も東京に行くのは大好きですが、とにかく山の手線だけは苦手で人酔いするのであまり乗りたくないのです。
実際に旅行に行ってホテルに着くと「ドッと疲れが出た」という人も結構いるのではないでしょうか?
これから東京に行くときなんかはあまり予定を詰め込みすぎずに、時間と気持ちにゆとりを持って、疲れそうなすごい人ごみや行列は適度にしておこうと思います。
まとめ
・旅行に行ったらお酒を飲みすぎない!
・旅行に行ったら体を使いすぎない!
・旅行に行ったら精神的に疲れるところには行かない!
・気をつけるところは気をつけて、たくさん楽しむ!
・お酒の飲みすぎは行けないけれど、普段運動や食生活を気をつけているなら、旅行のときぐらいは好きな物を食べよう!