今年は異常なくらいの猛暑でしたが10月になって各地で気温が下がってきましたね。
季節の変わり目は冠攣縮性狭心症の発作が出やすくなる、とよく聞きますが、私もここ2週間ぐらい頻繁な発作に悩まされ続けています(´;ω;`)
冠攣縮性狭心症の発作が毎日朝方に発生!

最近発作が多くなったので、先日かかりつけ医のところに行って薬を増やしてもらったばかりでした。

毎日薬をきちんと飲んで、硝酸イソソルビドテープもしっかり貼っているのですが、朝方4時から6時ぐらいの間で毎日発作が来ます。
しかも、今までは大体発作が起きるのは、ほぼお酒を飲みすぎたときだけだったのですが、お酒を全く飲まなかった次の日の朝方にも発作が出たので超不安です(((( ;゚д゚))))
一度ミオコールスプレーを使っても、数十分経つとまた発作がくるのでこれはまずいと思い、再度かかりつけ医のところに相談に行ってきました。
これは私が使っている携帯心電図計チェックミーライトを発作のときに使った波形です。

発作時の心電図をかかりつけ医に持って行ってみていただいたのですが、やはり冠攣縮性狭心症の発作が起きている波形ということで、すぐに薬の変更になりました。
https://osakanatan.com/%e6%90%ba%e5%b8%af%e5%9e%8b%e5%bf%83%e9%9b%bb%e8%a8%88%e3%80%80ecg%e3%83%a9%e3%83%9c%e3%81%ae%e3%83%81%e3%82%a7%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%9f%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%88%e3%82%92%e4%bd%bf/
冠攣縮性狭心症の薬がコニールからアダラートに変更

今までコニール2mgを朝と晩、先日増えたニコランジルを朝と就寝前に飲んでいたですが、今回はコニールをやめてその代わりにアダラート10mgが処方されました。
コニールより効果が強いらしく、しばらくはこちらで様子を見るということで、また一週間後経過を報告に行くことになっています。
調子が悪くなるたびにかかりつけ医のところに行っているので、最近は我が家の医療費が家計を圧迫してきています・・・(´;ω;`)
みなさんも思ったことがないですか?
「このお金がかからなかったら、美味しいものでも食べられたのに」
昨年のカテーテルの検査のときなんて八万円以上かかったので、子供と二人で以前に泊まって感動した シャングリ・ラホテル東京 に一泊出来たのにと思いました。゜(゚´Д`゚)゜。
自分の体には変えられないけれど、病気になってしまうとお金がかかりますよねー・・・。
硝酸イソソルビドテープは肌が弱い人には辛い
アダラートが処方されたのと、硝酸イソソルビドテープも毎日貼るようにと、同じく一週間分追加で処方されました。
ちなみに私は肌が弱い方です。
なので硝酸イソソルビドテープを毎日貼ると、場所をずらしてもかぶれて困っています。
ちなみに運動して汗をかいたときとか、みなさんどうしているんですかね?
私は朝ウォーキングをするので結構汗をかきます。
汗で濡れるとはがれかかってしまうので、端の方を紙テープで止めて使っているのですが、テープ自体は濡れても効果は問題ないのかな?
スポーツをしている人なんかはどうされているのか気になるところです。
アダラートに変更して発作はどうなったか?

結果、発作が出なくなりました!
もう、ここしばらく発作が頻発していたので、寝るときも「また発作が起きるんじゃないか」とビクビクしながら寝て、夜中に目が覚めたら「これから発作が来るんじゃないか」とビクビクして、予想通り発作が来て朝まで寝られないという悪循環を繰り返していました。
こういう不安も冠攣縮性狭心症には良くないのでしょうが、毎日繰り返し発作が起きるとそりゃあビビりにもなってしまいます( ;∀;)
それがアダラートに変更になってから、久しぶりに朝まで寝ることが出来て、目覚ましで目を覚ましました。
薬を変えても発作がおさまらなかったらどうしよう・・・と不安だったので本当に嬉しかったです!
まとめ

発作がいままでより頻繁になったときは、すぐにかかりつけ医に相談しましょう。
私が医師のところに行ったときも、「とにかく大事なのは発作が起こらないようにすることだから、きちんと薬で抑えないといけない」と言っていました。
薬の量が増えたり今までより強い薬になると気分的に落ち込みますよね。
でも、症状が落ち着けば薬は減らせる可能性がありますし、発作が増えて心臓がダメージを受けたり、心筋梗塞になったりしたら大変です!
私がかかっている循環器科は話やすい先生なので(いつもすごく混んでいるのでゆっくり話はしにくい)、私は何か不安なことがあったらすぐに行っています。
大きな病院だと、仕事をしている人なら予約をしないで行くのもなかなか難しいので、何かあったときにすぐに相談できる行きやすい病院、話をしやすいかかりつけ医を見つけておくことも大切ですね。