マグネシウムを使って水素水を作る
と聞くと
( ゚Д゚)うさんくさっ!
って思いますよね。
私がマグネシウムで水素水を作ることが出来るということを知ったのは、以前読んだ本がきっかけだったのですが

こちらの記事にも書いた
「医師が教えるマグネシウムのすごい力」を読んだからです。
私の持病である冠攣縮性狭心症はマグネシウムの摂取が大事ということで、現在はマルチミネラルのサプリを飲んでいるのですが、マグネシウム粒で水素水が作れて、お風呂や洗濯にも使えるということを初めて知りました。
うちも息子は乾燥肌なので冬になると体をかゆがることが多く、私自身も乾燥肌で指や足の裏がカサカサになって、ストッキングが引っかかり無駄に電線したりします。
調べてみるとマグネシウムで水素水浴はお肌にいいことばかりなので、早速購入してみることにしました。
目次
水素水浴の効能

水素水浴と言ってもどう体にいいのかわからないですよね。
私も漠然と水素水浴は良さそう、と思いましたが何がいいのかわからなかったので調べてみました。
水素水を飲むよりも体に多く水素を取り込める
日本医科大・太田教授により「水素水入浴」すると、5~10 分後には水素が体内を巡ることが確認さ
れています。(呼気から余分な水素が排泄されることでわかります。)
全身の皮膚から吸収される以外にも、水面から空気中に抜け出る水素を呼吸によって吸収して、全身
の細胞に水素が行き渡ります。
水素水を飲んだ場合に比べて数倍の水素を取り込むことが出来ます。皮膚からも水素を吸収できる水素水入浴
「水素水入浴」すると、皮膚から水素が入り込み、5~10 分後には体内をめぐります。
また、呼吸により湯面から空気中に抜け出る水素を吸収して、全身の細胞に水素が行き渡ります。
水素水を飲む場合よりも何倍もの量の水素を体内に取りこめるので、様々な効果が実感出来ます。
tera-design HPより引用
水素水は飲むだけでなく、水素水で入浴すると皮膚から水素が吸収されて、飲むよりも体に水素を取り込むことができるということです。
水素水浴で体に取り込むなら、ぬるま湯で10分以上がが目安なんですね。
体に良いさまざまな効果
いろいろなサイトを見てみると水素水の体に良い効果としては
・温浴効果
・血流改善効果
・リフレッシュ効果
・美肌効果
・アンチエイジング効果
・むくみ解消効果
などなどたくさんの効能が書かれています。
効果がどのぐらいあるかは人によって様々ですので、このサイトで「これに効きます!」とは言えませんが、私の場合は水素水浴をするようになってから、足の冷えと肌の乾燥はかなり良くなった気がします。
なかにはアトピーに効く、がんに効果がある、糖尿病に効果がある、とすごいことを書いてあるサイトもありますが、その辺は医療の分野になるの期待せずに、手軽な温泉感覚で入ると良いのではないでしょうか。
ただ洗剤の成分の中にはアトピーに関連するものがあるので、洗剤を使わずに水素水で洗濯をするのは肌に良さそうですね。
水素水は洗浄効果があるので洗濯にも使えるしお風呂も汚れにくい

バスマグちゃんは姉妹品に「洗濯マグちゃん」というものがあります。
水素水は弱アルカリ性なので、洗剤と同様に洗浄効果があります。
なので水素水浴の残り湯で洗剤いらずで洗濯が出来ますし、残り湯をそのまま捨てずにお風呂に撒きながら排水すれば、お風呂掃除をせずともお風呂が綺麗になります。
普段ならお風呂から出てお湯を抜いたら湯船がザラザラしていますよね。
水素水浴のあとの湯船はツルツルしていて、次に使うときもサッと流すだけで大丈夫です。
私は洗濯に使わない日は、水素水浴の残り湯を洗い場やシャンプーを置く棚にもジャバジャバとかけておきます。
これは洗濯マグちゃんを使った場合の洗濯機の排水ホースですが、毎日水素水浴をしていればお風呂の排水なんかも逆に綺麗になりそうですね。
マグネシウム粒で水素水を作ろう

まず一番最初に浮かんだのが、先ほどの本に書いてあった「バスマグちゃん」です。
インターネットで調べるとネッショップでも売っていました。
このバスマグちゃん・・・・・
かなりいいお値段なんです!
「さすがにお風呂に入れるだけに一万円とかはないなー」と思い、「バスマグちゃん 自作」で調べてみると、色々出てきました。
バスマグちゃんの作り方
用意するもの
・高純度のマグネシウム粒 300g~500g
・小さい洗濯網(100均で売っているもので可)
これだけです。
一般的な家庭用のお風呂なら、お風呂の中に入れるマグネシウムは300g~500gで大丈夫ということなので、我が家は300g入れています。
マグネシウム粒300gを市販の小さい洗濯網に入れます。

これ、万が一袋が破れて中のマグネシウム粒が出てきたら、お風呂の中が大変なことになるので、洗濯網を二枚重ねて使っています。
これで完成です( ・∀・)ノ
自作バスマグちゃんの使い方

無事自作バスマグちゃんが完成したら、早速使いましょう。
使い方は
・お風呂にバスマグちゃんを入れる
・20分待つ
・お風呂に入る
これだけです。
お風呂にマグネシウムを入れたらすぐにお湯には浸からずに、20分ぐらい待ちましょう。
そうするとお風呂のお湯に水素が十分発生しているそうです。
自作バスマグちゃんの手入れ方法
何度も繰り返し使っていると、マグネシウム粒に被膜ができます。
上記の写真のように黒っぽく光沢が無くなってしまったら、お手入れをしましょう。
私は家にある酢につけています。

普通に使っている穀物酢を水で7~8倍ぐらいに薄め、その中に20分ぐらいマグネシウム粒をつけておきます。
すると
あら不思議、最初のピカピカのマグネシウム粒に戻ります。
被膜がついたままだと充分な水素が発生しないので、気が付いたらお手入れをしてあげましょう。
マグネシウム粒は水分にさらされていると被膜ができやすくなります。
お風呂に20分間つけておいた後は、お風呂から出して干して乾燥しておきましょう。
毎回きちんと乾燥させておくことで、被膜がつきにくくなります。
私はいつもマグネシウム粒を入れている袋ごと、靴下を干すように洗濯ばさみで止めて干しています。
まとめ

水素水浴は体にいいことがたくさんあります。
効果のほどは個人差があると思いますが、ずっと使えるので毎回入浴剤を入れるより安く作れますし、とても気に入っているので続けたいと思います。
作り方もお手入れも簡単ですので、水素水浴に興味がある方はぜひ作ってみて下さい。
中には高額な水素水浴の装置もありますが、私はマグネシウム粒を使った自作の品で充分だと思います。