NHKを見ないのにNHKの料金を支払うのはもったいないから解約したい、と思っている人はおそらくたくさんいますよね!
しかもテレビがあるというだけで意思に反して半強制的に契約させられ、契約しなければしつこく勧誘が来るか、確率は低いですが裁判される可能性もあるという、納得いかない制度ですからね。
テレビがなくてもスマホやカーナビでテレビが見られるなら、料金は支払わなければならないという、もはやバカげているとしか思えない状況ですが、
それでもテレビがあるなら払わなければならないだろうと、子供と二人暮らしをするようになってから十年以上ずっと支払ってきたわけですが・・・
この度テレビが壊れましたワーイヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ
ちなみにスマホはiphoneでテレビは見られないし、私の車にはテレビを見ることができるカーナビもついていません。
解約のハードルは一切ないことになります。
目次
テレビが壊れたので早速NHKに電話して解約した
テレビはほとんど見ないけど、実際に全く見られなくなると困るんじゃないかと思う人も結構いるとは思いますが・・・
私は普段からテレビは全く見ない人間なんです!
家ではYouTubeなどの動画ばかり見ているので、テレビが無くても全く問題がないんですね。
というわけで、新しいテレビを購入する予定があるはずもなく、解約まっしぐらです。
ネットの情報によるとNHKはなかなか解約できないらしい

インターネットでNHK 解約で調べてみると、NHKはなんだかんだ理由をつけてなかなか解約させてくれない、という情報がたくさん出てきます((((;゚Д゚))))
まず解約の連絡をしようとインターネットで連絡先を調べてみると・・・
NHK受信料の窓口のページがありました。

こちらをクリック。
すると放送受信契約の解約というページに行けるのですが、
これ、わかりにくくないですか?
「世帯消滅・受信機の撤去など」じゃなくて、普通に「放送受信契約の解約」って書いておけばいいのに・・・(・д・)チッ
で、ネット情報では悪名高き NHKふれあいセンター(営業) ナビダイヤル:0570-077-077 に電話をしてみることに。
NHKふれあいセンターはぜんぜん電話がつながらない!
かけてみると混んでいてつながらずアナウンスが流れるのですが、そこには「平日10時から16時がつながりやすいですよ」的なことが言われます。
私は平日の14時から10回以上かけましたが、全く繋がりません。
何かの抽選の番号と間違えてかけているのか? 本当にこの電話番号に繋がるのか? という一抹の不安を覚えるほど本当に繋がりませんでした。
巷ではわざと繋がりにくくしている、なんて噂があるぐらい繋がらないのでとりあえずふれあいセンターは諦めて、地元のHNK放送局に直接電話してみました。
地元のNHK放送局に電話したら話が早かった

地元のNHKに電話してまず、テレビが壊れたので解約したい、ということを告げます。
すると、どういう状況なのかを聞かれたので「原因は知らんけどテレビが映らなくなった」ということを伝えました。
アンテナに異常はないか、テレビの故障はどこかなど、どこかに見てもらったか、など聞かれたので
「古いテレビだし、お金もかかるからそんなことしません!」とキッパリと伝えました。
まずこの段階で弱気で話をしてしまうと、あまり良くない状況になりそうな感じがします。
必ず強気で、ブレずに、気丈に、なんなら嫌な人間になりきるぐらいの勢いで、キッパリ伝えましょう。
「テレビが映らないのは間違いないんだから解約してよ。映らなかったら見られないんだからお金払う意味ないでしょうが。」ぐらいのことを私は言いました。
すると「スマートフォンやカーナビでテレビは見ることが出来るか」を聞かれますので、キッパリと「無いです。見れません」と伝えましょう。
余計なことは何も言わなくていいです。
繰り返し聞かれても、「無いです。見れません」
と壊れた機械のように返しましょう。
そうすると「では解約の用紙をご自宅に送りますので、同封の返信用封筒で返送して下さい」、と話は終わりました。
昔は家に確認で見に来る、なんてこともよく聞きましたが、そういった事は一切言われなかったです。
まあ、別に見に来られてもやましいことは何もないのでいいんですけどね。
年払いで一括で払っていたので過剰分は振込で返金してくれた

私は割安なこともあって、一年間分を一括で支払っていました。
今回の解約で過剰分があるので、その分は私の口座に返金してくれるということで、解約用紙と一緒に振込先を書く用紙も一緒に送ってくれました。
解約の電話をしたときに「このまま口頭でも口座を教えていただければそちらにお振込みします」的なことを言われましたが、口頭だと口座が間違っていたときにこちらが言い間違えたのか、向こうが控え間違えたのかわからず時間がかかりそうなため、私は用紙に書いて返送する方を選びました。
書いた内容も写メで撮っておくなどすると証拠になるので、振り込まれるまでは保存しておくといいですよ。
B-CASカードの不具合でNHKを解約してもテレビはそのまま使えます

NHKを解約する理由がテレビの故障だと、廃棄したことを証明するするものが必要ということでしたが、今回はB-CASカードの破損なのでテレビ自体はゲームや動画を見るために使えます。
ということで、「テレビは動画を見たりゲームでこれからも使うので破棄はしません」と伝えても、問題なく解約してくれました。
現在はYouTubeばっかり見て過ごしていますねーヽ(*´∀`)
テレビでYouTubeを見るためにAmazonのFireStick(ファイヤースティック)を購入
今回テレビの大画面でYouTubeを見るためにAmazonのFireStick(ファイヤースティック)を購入しました。
Wifiがあればものすごく簡単に使えますし、通販で買い物をする機会がとても多いので、もともとAmazonプライムの会員になっていました。
月々500円なので、NHKに払っていたお金をプライム会員の料金に回してもお釣りが来ます(笑)
他にも色々な動画が見られたり、本が無料で読めたり、配送料が無料になったりと、NHKよりよほど役に立つしコスパがいいですね(´∀`*)ウフフ
まとめ

今回晴れてテレビが壊れたことでNHKを解約できました。
インターネットで色々調べてみると解約はすごく大変そうというイメージがありましたが、感想としては割とスムーズに解約できたな、という印象でした。
スムーズに行くコツとしてはとにかく強気で話をする、ブレない、はっきりと伝える、ということでしょうか(´∀`*)ノ
その方が相手も余計なことを言ってこないので、若干拍子抜けするぐらいあっさり解約できます。
普段から気弱な人は勇気がいるかもしれませんが、もし解約できる条件が整っているならこのときだけは、と気合を入れてバシバシと内容を伝えて解約してしまいましょう。