東京の乃木坂46の聖地といえば「紀の善」、「乃木神社」、「乃木坂駅」がなどが有名らしいですね。
乃木坂46ファンの息子が東京に行ったら聖地めぐりをしたい、と言っていたので先日の旅行のときに行ってきました。
紀の善には前日に行ってきたので

乃木神社と乃木坂駅は飛行機に乗って帰る日に行くことにしました。
目次
乃木神社は乃木坂46ファンもファン以外も行って良かったと思える場所だった
私は乃木神社のことは「乃木坂46の聖地」ぐらいということしか知らなかったのですが、「乃木希典」が祀られている神社ということを恥ずかしながら行ってから知りました。
乃木希典と言えば日露戦争の名将ですね。
司馬遼太郎の小説では「愚将、戦下手」とされていますが、現在はその誤まった司馬史観を正そうと、本が出したり活動をされている方もいます。
司馬遼太郎の乃木希典のイメージしかない人は、ぜひこちらの本を読んでみてください。
乃木希典がどんな人物だったのかが非常にわかりやすく書かれています。
乃木神社へのアクセス
乃木神社は東京赤坂にあります。
私たちが泊まったホテル「ホテルモントレ赤坂」から歩いて15分ぐらいだったので歩いて行ったのですが、坂が非常に多かったです。
この辺りは名前のついている坂が多くて、歩いていても楽しいですね。
地下鉄の「乃木坂駅」の出口を出たら本当にすぐ横で、わかりやすい場所だと思います。
乃木神社には乃木坂46メンバーの絵馬がたくさんある
乃木坂46ファンは、おそらくこれを見るために行く人がほとんどだと思いますが、メンバーの絵馬が飾ってあります。
一番上の段にわかりやすいようにかけてあるので、非常に探しやすいです。

直筆で書いてある絵馬は、ファンにとってはたまらないですよね。
若い男の子が2、3人で来ているグループがチラホラいたので、みなさん乃木坂46のファンなのだなー、と思って見ていました。
もちろんうちの息子もじっくり見て帰りました(´∀`*)
乃木神社の雰囲気


すごく素敵な雰囲気でした。
朝9時過ぎに行ったのでまだあまり人がいないと思いきや、すでに結構参拝客がいました。
乃木坂46ファンらしき人もいましたが、年配の方で純粋に乃木神社に参拝にいらしている方も結構いました。
神社はとても綺麗で静かだけど暗くない、なんというか凛とした空気で素敵な場所でしたよ。
こちらでは結婚式も行っているそうで、ここで式を挙げられるカップルはいいなー、とすごく思いました。
敷地内には旧乃木邸や乃木公園、宝物殿(小さい博物館のような建物)もある
今回飛行機に乗る時間まであまり余裕がなかったので、旧乃木邸や乃木公園は見ることができませんでした。
宝物殿は15分ぐらい見ることができましたが、本当はもっとゆっくり見たかったです。
ここでは乃木将軍がどんな人物だったかは割愛しますが、今度東京に行く機会があったら、また乃木神社に行って今回見られなかったところをもっとゆっくりと見たいです。
お時間に余裕がある方は、ぜひ敷地内をゆっくりと見られることをおすすめします。
乃木神社には可愛いお守りがたくさんある
乃木神社には可愛らしいお守りがたくさんあります。
私はひょうたんのお守り、息子は「涼守」を買ってきました。
本年も涼しげなトンボ玉をあしらった「涼守(すずまもり)」を夏季限定で頒布致します。
古来より蜻蛉は退くに転せず決して退却をしない「不退転」の精神を表すものとされ、「勝ち虫」と呼ばれてきました。
厳しい夏に打ち勝ち健やかにお過ごしになられます様ご祈念申し上げます。乃木神社公式HPより引用
若い人にもピッタリな素敵なお守りがたくさんあるので、乃木神社に行った際にはぜひお守りも見てみて下さい。
地下鉄乃木坂駅は発車の合図が乃木坂46の曲
乃木坂神社のすぐ近くにある乃木坂駅は、発車の合図が乃木坂46の曲になっているということで、ファンの聖地になっているそうです。
私たちが乃木神社を出て、地下鉄の駅に行ったときがちょうど発車のときで、メロディーが流れているのが聞こえました。
私は何の曲かもわからなかったのですが、子供はとても喜んでいたので、ファンの方ならみなさん行かれるのでしょうね。
乃木神社と乃木坂駅は非常に近いので、行く人はとても便利だと思います。
まとめ
乃木坂駅と乃木神社はすぐ近くなので、乃木坂46の聖地巡りにはとても便利。
乃木神社は名将「乃木希典」が祀ってある神社で、乃木坂46のメンバーが書いた絵馬が飾ってあります。
敷地内には神社の他にも「宝物殿」「旧乃木邸」「乃木公園」などがあって、時間がある方は一通り見学されることをおすすめします。